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お墓のQ&A

Q.ペットも一緒の墓に入れたいのですが?
A.たとえどんなに家族同様の扱いをしてきたと言っても、死んでしまえばペットの死骸は一般廃棄物となります。ペットの納骨は宗教上の理由などから墓地管理者に断られるケースが多いようです。徐々にではありますが一緒に入れる所もできているようですが、まだまだ数少ないのが現状です。どうしても難しいのであればペット霊園で手厚く葬ってあげるのがよいでしょう。


Q.お墓を長男以外に継がせることはできますか?
A.お墓の継承は、墓所の使用名義人が指定した人ならば親族以外でもなることができます。少子化の影響もあり子供がいなかったり、いても娘だけで跡取りのいない夫婦が多くなっています。この場合、お墓を承継することに対して不都合が起こる可能性があるので、申し込みにあたって注意が必要です。
 子供がいない、いても娘だけで跡取りがいないという場合に、申し込みすらできない霊園もあるようですが、最近では一定の条件付きで受け入れている霊園も少なくないようです。まず、最初に自分たちの家族構成を伝えて、申し込みができるか、承継ができるかを確認することが大切です。


Q.私達夫婦には子供がなく、将来、お墓の面倒を見る人がいないのですが?
A.「永代供養墓」や「共同墓」を選択されてはいかがでしょうか。
「永代供養墓」とは無縁になっても永代にわたって霊園・寺院が供養・管理してくれるお墓のことです。「共同墓」とは同じような境遇の人が会を作り、合祀墓に共に葬られ、会員が供養していくというもので実費で遺骨を引き取って納骨までやってくれます。


Q.外国人と結婚して相手方の国籍を持っています。
今は伴侶と死別して日本で暮らしていますが、将来、日本の両親のお墓に入る事が出来るのでしょうか。

Aご両親がお持ちのお墓によっていくつかの場合が考えられます

1)お寺のお墓の場合
そのお墓を管理されているお寺様にご相談してみてください。
伴侶だった方が仏教以外の宗教の場合ですと、お寺のお墓に入ることはできないと思われます。一方、仏教徒であれば、ご両親のお墓のあるお寺さんに戒名をいただいて、そのお墓に入ることも考えられます。

2) 宗教不問の霊園の場合
霊園のきまりによる問題は特にありません。
そのお墓の名義人のご意向を聞いてみる必要があります。名義人が同意するのであれば、国籍、宗教に関係なく同じお墓 に入ることは考えられます。

3)ご両親のお墓に入れない場合
「永代供養墓」などと呼ばれるお墓があります。
これは複数の人のご遺骨を一緒に安置するタイプのお墓で、継承者のいない方や先祖代々のお墓に入ることを希望されない方に向いています。公園墓地の永代供養墓は、宗教、国籍は問いませんが、寺院の永代供養墓はその寺院の宗派に帰 衣することを条件としている場合が多くあります。


Q.父がこの度、自分の墓を建て家族を集めてお披露目をするようです。一体いくら包んで、のしぶくろにどのように書けばよいでしょうか?
A.生前にお墓を建てることを「寿陵」と言って、おめでたいことだとされています。ですからこの場合、お金はお祝金ということになります。包む金額は、お墓を建てるのにかかった費用の何分の一、というわけではありません。お祝いの気持ちを表すことが大切です。赤白水引きの祝儀袋を使います。表書きは「建碑(けんぴ)祝」や「建立祝」で良いでしょう。


Q.墓前のお墓は造花でも構いませんか?
A.特に生花でなければならない、ということはありません。
もともと、お墓を華やかにする為に家の庭に咲いているお花を持参したりしたものでした。ただし、現代ではなかなかそうい訳にはいきません。それで、生花店でお花を買ってお墓に飾ることが一般的になっています。
お墓が遠い、忙しいなどの事情で頻繁にお墓参りには行けないけれど、お墓に花を絶やさないようにしたいのであれば造花を飾られるのも良いでしょう。


Q.姉妹二人とも結婚しています。いずれ実家で親夫婦が新たに墓を持つ予定です。費用の負担はどうするのですか。
また、親戚も遠方で家族四人仲良くやってきましたので、姉妹とも実家のその墓にすべて入るか、あるいは嫁ぎ先との分骨のいずれかを考えています。

A. ご両親のお墓の費用に関しては、一般的にご両親のどちらかがご購入するのがいいかと思います。(どなたが負担されても問題がないと思います。)
ご結婚されている場合、嫁ぎ先のお墓に入ることが普通と考えられておりますが、分骨されても、ご実家のお墓にすべてはいることもできます。この場合、次の継承者がご姉妹(とご主人)のどちらかになります。どなたが引き継ぐか、お考えになる必要があります。
また次のお墓の継承者(お子様)が2軒(母の実家と自分の両親のお墓)のお墓をお守りすることとなります。そうなった場合、いずれかの時点で両家墓という形で一つのお墓に合わせることもお考えになってはいかがでしょうか?
両家墓にする場合には親族間の関係や霊園との協議(両家墓を認めない霊園もあります)が 必要となります。
最近では、跡継ぎ同士のご結婚が増えてきておりますので、お墓を一緒にするケース(両家墓)や永代供養墓にするケースも増えてきております。


Q.一生を一人で過ごしたおばが現在特別養護老人ホームに入っています。面倒を見る人が無く父が10年以上も面倒を見てきました。最近おばが死んだらという話を父がします。おばの入る墓が無いので、父が内の墓ができたら、内の墓に入れてやるとおばにも親戚にも言っているのですが、代々の墓には繋がりの無い人が入ると・・・という話も聞いたことが有ります。そんな話を聞くとまだ土地も無いのですが土地を買ったら、どのようにしたらいいのでしょうか。
A.叔母さんであればご親族ですので、特に問題はないでしょう。
まず、お墓の使用名義人(所有者)が、お墓に誰を入れるかと、次の継承者を決めることが出来ます。
その使用名義人の了解があれば叔母様がお墓に入ることも可能でしょう。
次に、霊園によっては、使用規則で同じお墓に埋葬するのは何親等まで、という決まりがあることがあります。
この点に関しては、霊園の管理事務所に聞いてみるとよいでしょう。
墓地の購入は一般の土地の購入とは異なり、永代使用権の取得のことになります。
永代使用権を買った後、墓石の購入になります。まず、予算等を決め、石材店に墓石の見積もりを依頼します。
そして、見積もりと予算に合わせて、墓石の材質や加工法を検討してゆくことになると思います。
ただ、継承者の存在がはっきりしていないと購入できないこともあります。
単独のお墓をお建てになられても構いませんが、後々の継承の問題がありますので、永代供養墓をお選びになるのが良いのではないでしょうか?


Q.自分自身の死後は「樹木葬墓地」で自然に還りたいと思い、樹木葬墓地の購入を考えています。一方、先祖代々のお墓もあります。私は子どもたちに墓守や先祖供養の儀式を義務付けたくないのですが、夫はどちらでもよい、というか子どもが継ぐのが当たり前と考えているようです。先祖代々の墓との折り合いはどのようにしておられるのでしょうか。
A.同じような望みをお持ちの方は増えていると思います。 しかし、お墓をめぐる環境がなかなか追いついていないというのが現状のようです。
子供さんがいらっしゃる場合は、やはりお子さんにお墓を継承させることがほとんどです。 「自然に還りたい」という場合、樹木葬、もしくは散骨という選択があります。散骨は、たいていは一部を埋葬、一部を散骨しますが、埋葬を一切せずに散骨するという選択もあります。 ただし、樹木葬の中にも年間の管理費が必要なケースもあります。
一方、「子孫にお墓の継承(供養や費用)を義務付けたくない」という場合は、永代供養墓という選択があります。今ある先祖代々の墓に関しても、継承させたくなく、無縁にもしたくないなら、永代供養墓(樹木葬)に移すこともできます。現在の菩提寺に永代供養墓があればそこに、なければ他の墓地になります。 ただ、お骨の数などによって値段は様々でしょう。
ご主人と良く話し合われるのが良いのではないでしょうか。